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モデーアの安全に対するこだわりとは?「使わない成分」4つを徹底解明!

モデーアの安全性
※本記事は、取材を依頼させていただき、広告費・取材費・試供品等をいただいた上で記事を掲載しています。


今回はモデーア製品における「使わない成分」へのこだわりについてご紹介します。

誰でもシャンプーやスキンケア用品の成分に疑わしいと、安心して使えないはずです。

毎日使用する製品は、肌などに影響しないピュアな製品でなければなりません。

しかし、世の中にはたくさんの製品が販売されているため、どれが本当に安全なのかと分からない方も多いでしょう。

「使わない成分」にこだわりがあるモデーアの成分に対する考え方を調べてみましょう。

クリーンで心地よい生活を始めたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

1.ラウリル硫酸ナトリウムに対する考え

モデーアが使用しない一つ目の成分は、ラウリル硫酸ナトリウムです。

ラウリル硫酸ナトリウムとは、よく界面活性剤として使われる成分で、シャンプーや歯磨き粉、石鹸、キッチン洗剤などに含まれています。

従来、ラウリル硫酸ナトリウムは正しい用法で使用すれば問題のない成分と言われてきました。

しかし、ラウリル硫酸ナトリウムは脱脂力が強く、肌に必要な成分まで落とす可能性があるという研究結果が出ています。

2019年7月の北欧各国の歯科学校合同研究では、成分入りの歯磨き粉によるアゴの上皮細胞の変形・変性の可能性も示されました。

ラウリル硫酸ナトリウムと同じ界面活性剤の一種で、より低刺激のラウレス硫酸ナトリウムも開発されました。

ただ、体に有害な影響を及ぼす「環境ホルモン」の働きを持った物質が発生する恐れがあるため、モデーアでは使われていません。

ラウリル硫酸ナトリウムは、日本で安全性が認められている成分ではありますが、モデーアでは、確実に安心と言えないという理由でこの成分の使用は一切禁止しています。

仮に90%の人に影響がなくても、肌や口腔内の粘膜が弱い残りの10%人にとって不都合となっては意味がないからです。

ラウリル硫酸ナトリウムを用いないモデーアのシャンプーについてはこちらもご参考ください。

モデーアの製品⑥|モデーア シャンプー

2.パラベンに対する考え

使用しない二つ目の成分は、パラベンです。

アメリカのケミカルソサイエティによると、健康・コスメ製品の85%にパラベンが使用されていると報告されていますが、モデーアでは使用を禁止しています。

理由は「アレルギー」と「環境ホルモン」の2つのリスクにつながる可能性があるからです。

実際「アレルギー」に関しては、アレルギー性接触皮膚炎や蕁麻疹の報告例が後を絶ちません。

「環境ホルモン」については、2002年に東京都の健康安全研究センターがデータを発表しています。

パラベンの一種であるブチルパラベンを過剰使用すると、女性ホルモン(エストロゲン)が活発化され、男性生殖機能に影響を与える可能性があるという報告内容です。

女性においては、乳がんや生殖関連の問題を引き起こす可能性があります。

現在、パラベンが体に与える影響については様々な機関で研究が進んでおり、現時点で安全性を保障できないため、モデーアでは「使わない成分」としてリストアップされています。

3.トリクロサンに対する考え

三つ目の使用しない成分は、トリクロサンです。

トリクロサンは、医薬部外品のうがい薬、食器用洗剤、歯磨き粉、脱臭剤、手の消毒剤、化粧品などの抗菌・殺菌剤として使用されていますが、安全性に賛否両論あるため、モデーアでは一切使っていません。

製品の開発においては「何を入れるか」だけでなく、「何を入れないか」もモデーアは大切にしています。

現在、日本では石鹸にトリクロサンを使用するのが禁止されています。

2016年にFDA(米国食品医薬品局)が卜リクロサン等を含む抗菌石鹸の販売停止を発表したのが、日本における使用禁止の背景です。

しかし、禁止の対象はあくまで薬用石鹸のみで、歯磨き粉や化粧水、シャンプーなど他の製品は対象外であるため、今もトリクロサンを使用した製品を販売する会社は存在します。

そんな中、トリクロサンがなくても除菌効果に変化はないというデータがあるのも事実です。

FDAや国内研究所のデータによると、石鹸における抗菌・殺菌効果はトリクロサン配合の有無で影響なく、一般的な石鹸による手洗いでも95%以上の除菌効果があると報告されています。

トリクロサンによるアレルギー例は今のところ挙がっていませんが、体内のトリクロサン濃度が高い人は鼻炎や花粉症を発症する可能性が上昇すると言われています。

やはりここでも体への影響が万が一でも疑われる成分は使用しないというモデーアのスタンスが垣間見えます。

4.ワセリン・ミネラルオイルに対する考え

四つ目の使用しない成分は、ワセリン・ミネラルオイルです。

ワセリンとミネラルオイルは肌の乾燥防止や保湿を手伝ってくれるため、化粧品など様々な日用品に使用されていますが、モデーアは厳しい視点で成分を選んでいます。

ワセリンとミネラルオイルは、石油を精製して作られる鉱物油です。

精製の工程では、硫酸、水酸化ナトリウム、脱色剤、シリカゲル、活性炭有機溶剤などの化学物質が使用されており、以前からアレルギー問題が起こっていました。

2015年にはドイツでワセリンとミネラルオイルを使用した保湿クリームから発がん性物質が発見され、人々に使用禁止の伝達がありました。

アメリカでは、ワセリンよりも霧になりやすいミネラルオイルが呼吸器に影響を与えると懸念し、労働時間に規制がかかっています。

たとえ肌に潤いを与え、みずみずしさを保つ成分だとしても、賛否両論のある成分をモデーアは一切使っていません。

ワセリン・ミネラルオイルを用いないモデーアのW ローション(美白化粧水)について知りたい方はこちらもどうぞ

安全性に対するまとめ

いかがでしたでしょうか。

モデーアでは「クリーンな成分に囲まれた心地よい生活をしてほしい」という想いから、製品の安全性をとことん追求しています。

シャンプーやスキンケア用品などの製品を毎日安心して使うには、「何を入れるか」だけでなく「何を入れないか」にもこだわりを持つ必要があります。

アレルギーや環境ホルモンに影響する物質を徹底して排除することで、体に優しいピュアなものだけを取り込めるようになります。

モデーアはこれからも人々の安全・安心を最優先に、暮らしがポジティブになる製品を生み出し続けていくでしょう。